UR 東武曳舟駅前再開発の事業パートナー募集

東京
 UR都市機構東日本都市再生本部は12月19日、東武曳舟駅前地区で計画する第1種市街地再開発事業の事業パートナーの募集を始めた。延べ床面積約2万2200平方㍍の施設建築物の建設を予定し、保留床を取得する特定事業参加者(特参者)や工事など手掛ける特定建築者(特建者)として事業に携わってもらう。2026年1月20~26日に参加申し込みを受け付け、同年3月16日に権利床の整備費や保留床の土地価格などによる入札を開札して事業パートナーを決定。特参者の協定を結んで基本設計を進め、28年9~12月の公募手続きで特建者を選んで実施設計と施工を任せる。30年11月の本体着工、33年3月の完成を目指す。  東武曳舟駅前地区の再開発エリアは墨田区東向島2丁目地内の面積約1・7㌶。21年12月に設立された再開発の準備組織がURを施行予定者にして施設建築物や公園などの整備を考えてきた。また、URは23~24年度に三菱地所設計(千代田区)へ施設建築物の基本計画などに関する業務を、スタジオ・ゲンクマガイ(横浜市中区)へ公園の基本計画に関わる業務をそれぞれ委託して検討を進めていた。  施設建築物は地区のうち面積約4000平方㍍の敷地を利用して建設。鉄筋コンクリート造14階建て延べ2万2154平方㍍の規模で、240戸の共同住宅や店舗などを配置する予定だ。27年度の事業認可と28年度の権利変換計画認可を経て、29年度から既存建物を解体して施設建築物を建設できるようにする方針だ。  事業パートナーの募集は特参者としての能力を持ち、特建者の公募に参加して一定条件の施工実績を持つ建設会社を選べる法人または法人のグループから申し込みを受け付ける。