酷暑に備える(2) 初期症状放置で重篤化の恐れ

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 厚生労働省がまとめた2024年の熱中症による死亡災害事例を見ると、「冷房の効いた車内で休憩したが、その後意識がなくなった」「発見時すでに意識はなかった」といった、初期症状の放置や対応の遅れが、死亡災

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