中部地域づくり協会 災害への備えテーマに講演会

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 中部地域づくり協会は、「南海トラフ地震と頻発する豪雨災害に備える」をテーマとした「第1回中部地域づくり講演会」を、8月4日に名古屋市の東別院ホールで開催する。聴講は無料。申し込みは、同協会ホームページで7月18日まで受け付けている。  開催時間は午後2時~4時30分。会場聴講の定員は先着240人としている。  プログラムは▽頻発する豪雨災害への備え・東海豪雨から25年(気象予報士・桜沢信司氏)▽もしもの時を備える・南海トラフ地震の最新被害想定(愛知工業大学教授・横田崇氏)▽最近の防災行政に関わる話題について(中部地方整備局統括防災官・渡邊伸也氏)―の3講演。同講演会は土木学会認定CPD(2・5単位)、全国土木施工管理技士会連合会CPDS(3ユニット)の認定を受けている。  申し込みフォームは同協会ホームページの「中部地域づくり講演会」からアクセスできる。