三井不 ロジスティクス事業の25年度開発計画を発表

大阪
 【大阪】三井不動産(東京都中央区日本橋室町2ノ1ノ1)は、大阪府内で計画するデータセンター開発などを盛り込んだ「三井不動産ロジスティクスパーク」2025年度開発計画を発表した。データセンター事業への累計投資額は約3000億円となる他、BTS型施設や冷凍冷蔵倉庫、複合用途施設など、インダストリアル領域へさらに事業を拡大していく。  同計画によると、大阪府内で新たにデータセンターを建設する(仮称)大阪府DC計画の開発を決定した。設計・施工や工期、規模については明らかにしていない。  この他、大阪府内で開発中の物件としては、SGリアルティ(京都市南区上鳥羽角田町68)と共に進めている(仮称)大阪市淀川区加島3丁目物流施設計画がある。規模は鉄骨造6階建て延べ21万1500平方㍍。約380台分のトラックバースを設ける他、約80台分の車両待機スペースを整備する。  設計は日鉄エンジニアリング一級建築士事務所(東京都品川区大崎1ノ5ノ1)と一級建築士事務所大建設計(東京都品川区東五反田5ノ10ノ8)、施工は日鉄エンジニアリングが担当し、11月上旬の着工、2027年12月下旬の竣工を見込む。  三井不動産は、今後も多様化・複雑化する顧客ニーズへの対応や「街づくり型物流施設」の開発を通じた街づくりの推進などを進め、物流課題の解決や社会全体のイノベーションの加速に取り組んでいくとしている。