落札者を決定 香川丸亀支援学校北教室棟改築工事
四国
香川県は、香川丸亀支援学校北教室棟改築 工事の入札後審査型一般競争入札(技術提案型総合評価落札方式)を実施し、落札者を決定した。
受注者はヒカリ(丸亀市)で、入札にはこの他1社が参加した。金額は税込み6億7802万円。工期は2027年1月15日まで。
新校舎棟の規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ1985平方㍍。1階が給食調理施設で、2~4階には普通教室などを配置。教室は主に高等部の生徒が使用する。1学級当たりの生徒数は最大8人。
給食棟はドライシステムを採用し、児童・生徒、教職員などを含めて1日当たり約400人分の給食を調理する。所在地は丸亀市飯野町東分592ノ1。
基本・実施設計は真鍋令建築設計事務所(丸亀市)が担当した。
同校は小学部・中学部・高等部に分かれており、4月1日時点で236人の児童・生徒が通う。生徒・児童数の増加に伴い、教室不足の解消のために工事を実施する。
