信和不動産 新栄1丁目で賃貸マンション開発計画
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解体が進む建設地
【名古屋市中区】信和不動産名古屋支店(名古屋市中区栄4ノ2ノ29)は、中区新栄1丁目での賃貸マンション開発計画を明らかにした。現在は建設予定地に建つ店舗ビルの解体を進めており、2026年2月中旬ごろに新築に着手する予定。設計および施工者は、未定としている。
マンションの規模は、鉄筋コンクリート造15階建て延べ約2800平方㍍を想定。総戸数は52戸で、間取りは全て1LDKとなる見通し。27年10月ごろの完成を目指す。
建設地は名古屋市中区新栄1ノ24ノ26。市道堀田高岳線(空港線)の東側に位置し、最寄りの市営地下鉄名城線・矢場町駅から東へ約800㍍の場所。用途地域は商業地域。建ぺい率は80%、容積率は400%。
同地で解体中の店舗ビルの規模は、3階建て延べ515平方㍍。施工は宮川工務店(名古屋市守山区)が担当しており、10月中旬に完了する予定。
プロジェクト担当者は、信和不動産名古屋支店の古川氏と岩佐氏。取得物件の提案や保有施設への提案なども、両氏が受け付けている。