湘南国際村の新設校、第1期は延べ3200㎡

神奈川

完成イメージ。24年度のプロポーザルで県有地の利活用事業者に選定された

 【横須賀】秋谷国際学園運営会社(横須賀市秋谷4321)とネコ(横須賀市秋谷4319ノ1)は、横須賀市湘南国際村で新築するインターナショナルスクールの概要を明らかにした。2026年に着工する第1期工事で低学年棟や体育館など総延べ床面積約3200平方㍍の建物やグラウンドを整備。27年9月の開園後、第2期工事として高学年棟や広場を設置する方針だ。施工者は検討中。  建設地は横須賀市湘南国際村2ノ2388ノ63他の敷地2万8063平方㍍。24年度に神奈川県の公募プロポーザルで利活用事業者に選定された。今後、県と事業用定期借地権設定契約を結ぶ。  第1期工事で建設する施設は低学年棟(木造2階建て延べ975平方㍍)や体育館(木造平屋997平方㍍)、小ホール・アトリエ棟(木造2階建て延べ793平方㍍)、一般利用も可能なカフェ(木造平屋451平方㍍)など。敷地の中央にはグラウンドを整備する。  年中から中学卒業程度の一貫教育で、440人の生徒が通学する想定だ。高学年棟や広場を開園後に設置する考えで、現在は設計を進めている。  敷地内にはこの他、大楠山に連なる緑豊かな空間を生かし、散策路を設ける。駐車場は一般用も含め110台分を整備。消防施設として容量40㌧の地上型防火水槽2基を設置する。  造成に当たっては4200立方㍍の切土と3300立方㍍の盛土を施す。残土900立方㍍は久里浜港に搬出する。  設計は中川エリカ建築設計事務所(東京都大田区)が担当。