岡山市 新産業Zにアイスライン立地内定

岡山

アイスライン立地内定した新産業ゾーン第13-1号現況

 岡山市は8月21日、新産業ゾーン企業団地「第13-1号企業用地」の募集を行った結果、5者応募のうち、アイスライン(岡山市北区青江2ノ4ノ6)を立地内定者に決定したと公表した。アイスライン側では、製氷工場やスムージー工場などを3期工事に分割して建設する計画。第1期工事は27年3月着工、28年3月操業開始を予定、設計者、施工者については現時点は未定で今後選定準備を進めていくという。  「第13-1号企業用地」は、企業団地内の東寄りの岡山市東区西大寺新地125ノ8他2筆、敷地面積約1万3944平方㍍。最低分譲価格は3億5378万円を設定していたが、アイスラインへの売却価格は7億6500万円を予定している。  第1期工事は、建築面積6048平方㍍に鉄骨造2階建て延べ約9723平方㍍を建設し、近年の温暖化傾向による氷製品の需要増に対応する考え。新規雇用者数は115人の採用を予定している。  第2期・第3期工事の概要は明らかにしていないが、敷地面積を有効活用して36年3月の全期工事の完成を目指している。  同社は、新産業ゾーン企業団地内の東南側に「西大寺物流センター」を設置済みで、今回が同団地内2カ所目となる。稼働している西大寺物流センターも3期工事に分割し、設計者3社、施工者2社により建設した。  石井希典社長は「今回の立地は既存工場近隣で利便性や効率性が良い場所。生産性を向上し市場ニーズに応えていく」。建設に関しては「西大寺物流センターと同様に数社からの見積もり合わせによる選定手法をとる可能性もある」という。