川崎市 千年前田住宅の2期設計は29年度ごろ
神奈川
川崎市まちづくり局は、高津区にある千年前田住宅を建て替えるため、1期工事の詳細設計を4dp(川崎市多摩区)に委託した。履行期限は2027年3月12日まで。1期工事を27~29年度にかけて行い、2期工事は29年度ごろの設計、31年度ごろの工事を目途とする方針だ。
千年前田住宅は高津区千年92の市営住宅。既存棟1~5号棟のうち、05年に建て替え済みの5号棟を除いた4棟を建て替える。3・4号棟を新1号棟、1・2号棟を新2号棟として新築する。基本計画はランドブレイン横浜事務所(横浜市金沢区)が担当した。
新1号棟の規模は、鉄筋コンクリート造4階建て延べ約2640平方㍍。58戸を設ける計画。
26年12月ごろに3・4号棟の解体工事、28年1月ごろに新1号棟の新築工事に着手することを目指す。解体工事を総合評価方式によって発注する場合は、26年9~10月ごろに公告する。新築工事は予定価格6億円以上となる見込みで、発注は27年夏ごろになる。
新2号棟は、鉄筋コンクリート造3階建て延べ約1400平方㍍を想定。戸数は約30戸。2棟で総戸数約90戸を新設する。
2期工事に関しては、1期工事が完成する29年度ごろに設計を発注し、31年度ごろからの工事となる見通し。
既存棟はいずれも鉄筋コンクリート造で、1号棟は5階建て延べ1540平方㍍の40戸、2号棟が5階建て延べ757平方㍍の20戸、3号棟が4階建て延べ918平方㍍の24戸、4号棟が5階建て延べ757平方㍍の20戸。竣工年は1964~69年で、最も古い住宅棟は築60年以上が経過している。
