平塚高村団地の土地3千㎡ クリエイトSDが落札
神奈川
クリエイトエス・ディー(横浜市青葉区)は、UR都市機構東日本賃貸住宅本部が実施した一般競争入札で、平塚高村団地(平塚市)の北街区約3000平方㍍を落札した。落札金額は7億8030万円。9月26日までにUR都市機構と土地譲渡予約契約を締結。28年3月末までに商業施設や交流スペースを整備する。
取得する物件は平塚市高村203ノ22の土地3035平方㍍。平塚高村団地の北街区に当たる。用途地域は第1種中高層住居地域で建ぺい率60%、容積率200%、最高高さ15㍍まで。
入札公告時の条件によると、商業・生活利便・サービス施設を整備することが必須となる。2階以下の建物として延べ床面積は1000~1500平方㍍で計画。大半は食料品や日用品、医薬品といった生活必需品の売り場で構成し、多世代交流スペース(80~100平方㍍)を併設することが求められている。
クリエイトエス・ディーは主にドラッグストアを展開し、25年5月期末の既存店舗数は787店。このうち神奈川県では434店を展開し、全体の約55%を占める。近年は生鮮食品や冷凍食品を含めた食料品の品ぞろえを強化し、調剤薬局やクリニックモールの併設も進めている。
入札には落札者を含め2者が参加した。
平塚高村団地では平塚市とUR都市機構が連携して、医療・福祉が充実したまちづくりを構想する。入札物件に隣接する土地約1万2000平方㍍(南街区)では、社会福祉法人研水会と医療法人研水会(いずれも平塚市)で構成するグループが高齢者施設の整備を推進。26年3月に完成する予定だ。