滋賀県 (仮称)第二大津合同庁舎新築工事を桑原組JVで
大阪
第2大津 合同庁舎のパース
滋賀県は、WTO対象となる(仮称)第二大津合同庁舎新築工事の一般競争入札を8月18日に行い、桑原組・杉橋建設・八田建設特定JVが36億9000万円で落札した。2027年2月26日の完成を目指す。
庁舎棟の規模はプレキャストコンクリート一部鉄骨造6階建て延べ6902平方㍍。医療福祉関係の団体が入居予定で、健康危機管理の司令塔的機能も備える。この他に木造平屋23平方㍍の駐輪場と外構工事を一括して行う。
建設地は医療福祉拠点事業用地の北側に当たる大津市京町3ノ226ノ1。敷地面積は約2500平方㍍。
設計は滋賀県建築設計監理事業協同組合(大津市)が担当した。