高知県 朝倉駅針木線北工区を26年度下半期着手

四国

両側に歩道を整備する北側区間

 高知県高知土木事務所は、歩道新設や線形改良などを行う計画の都市計画道路朝倉駅針木線(北工区)街路整備事業の用地測量と物件調査を進めている。順調なら、2026年度下半期に発注・工事着手となる予定。  朝倉駅針木線(北工区)は、朝倉駅交差点から都市計画道路鴨部北城山交差点までの総延長696㍍。そのうち、朝倉駅針木線は延長464㍍(幅員16㍍)。下知伊野線は延長232㍍(幅員24㍍)。旧造幣局を境に、北側区間と南側区間に分けている。渋滞の緩和と電車軌道との交錯低減、災害拠点病院までのアクセス向上、通学路の安全確保を目的に道路改良を行う。  工事内容は、南側区間西側の既設水路部分(延長約260㍍)の既存歩道で不規則な段差があるため、撤去し張り出し歩道とボックスカルバートで幅1・3~2・8㍍の歩道を新設する。北側区間は下知伊野線の取り合わせ部分を含む延長232㍍の両側に幅員3・5~4・5㍍の歩道を新設する他、朝倉駅前の変則交差点を通りやすい十字路に線形改良する。現在、高知市内方面からいの町へ直進している道路を右折する形、朝倉方面へ左折している道路を直進する形に変更する。  計画では、南側区間の歩道設置から先行して着工する。26年度の渇水期に着工し3カ年程度での完成を目指す。北側区間は交通の切り替えも必要で買収する用地も多いため一定の用地買収が進んでから工事着手する。交差点工事の着工を29年度以降に予定しており、こちらも複数年度での整備を見込んでいる。  主要な設計は南側をエイト日本技術開発高知支店(高知市)、北側を復建調査設計高知支店(高知市)が担当している。工事場所は朝倉甲~丙。