奈半利町 加領小閉校跡施設運営プロポ公告

四国

旧加領郷小学校

【奈半利】奈半利町は、「加領郷小学校閉校跡施設の公共施設等運営事業」の公募型プロポーザルを公告した。PFIのコンセッション方式で管理・運営を行う。参加表明書などの提出は9月10日から16日まで。提案審査書類の提出は9月24日から9月30日まで。提出は奈半利町地方創生課にメールでデータ送信し、原本を持参か郵送する。10月中旬のプレゼンテーション審査を経て結果を通知する。履行期間は2047年3月31日まで。提案の下限額は施設の改修工事費と設計費合わせて2~3億円の7・5%相当。  業務内容は交流人口拡大や地域産品価値向上など運営業務と建築物保守管理、建築設備保守管理などの維持管理業務。また本事業は設計業務に参画し提案を行うEOI業務を実施する。  加領郷小学校閉校跡施設利活用事業は現在、実施設計に着手しており岡島設計(高知市)が担当している。履行期間は26年3月31日まで。工事は同年6月に着工し26年度内の完了を目指す。加領郷小学校は職員室などがある校舎棟と教室棟、体育館、グラウンドで構成されている。校舎棟は食堂、カフェ、厨房、食品加工場、フリースペースなどを設け、教室棟は宿泊施設として客室19室を設ける。体育館は町内会や地域のイベントなど地域住民が集まる交流の場、グラウンドは駐車場兼RVパークにする。それぞれの規模は、校舎棟が鉄筋コンクリート造2階建て延べ489平方㍍、教室棟が同造2階建て延べ445平方㍍、体育館が鉄骨造平屋419平方㍍、グラウンドが面積約2000平方㍍。  小学校は21年4月から使用されておらず、跡地活用について地域住民と協議を続けていた。災害時に避難した地域住民が生活できるよう整備し、防災拠点の機能を強めるとともに、住民と観光客との交流の場として地域コミュニティの活性化や地域経済の活性化を目指す。