大府市は、一般会計に19億６３５８万円を追加する補正予算案を９月議会に上程した。補正後の一般会計予算の総額は４４９億４４３２万円。会期は９月２日から９月30日まで。 　建設関連では、子どもステーション整備の増額に５３７６万円、公共施設整備基金積立金に３億円、ＬＧＷＡＮ系ネットワーク環境構築委託料に１４３万円、保育所整備事業の調査測量・設計監理委託料増額に１２５万円、発達支援センター整備に８４４万円、河川水路改良工事の増額に１５１万円を追加した。 　また、６月に大明建設（昭和区）の施工で着工した健康増進・交流拠点施設（仮称）建設の工事請負契約の変更を上程。地中にコンクリート構造物と油混じりの土壌が確認されたことから、撤去と処分の費用として４７８６万１０００円を増額する。変更後の契約金額は５億６２４４万１０００円。