松山市一番町のホテル開発 プロジェクト概要を公表 霞ケ関キャピタル

四国
【愛媛】多人数向けホテルブランド「fav」「FAV LUX」「seven x seven」を全国で展開している霞ケ関キャピタル(東京都千代田区霞が関3ノ2ノ1)は、同社が企画・調達を行っていた松山市一番町、歩行町のホテル開発用地について、売却手続きが完了し、開発段階に移行したとしてプロジェクトの概要を公表した。売却先などは非公表だが、今後はプロジェクトと資産の管理を引き続き同社グループが担い、事業を推進する考え。  事業名は「松山一番町ホテルプロジェクト」。建設場所は松山市一番町1ノ14ノ2他の国道11号沿線の敷地669平方㍍で、ホテルの規模は鉄筋コンクリート造13階建て延べ3473平方㍍(66室)。10月にも着工し、2027年12月の完成を目指す。設計・工事監理は柳学アーキテクツ(東京都渋谷区)が担当。