都教育庁 都立4学校の改築等 RYアーキとコネクトで基本計画

東京
 東京都教育庁は都立学校4校の改築などに伴う基本計画作成業務の委託先を決めた。8月28日に学校ごとの業務委託に関わる希望制指名競争入札を開札。板橋有徳高校と多摩高校の業務をRYアーキテクツ(世田谷区)、葛飾総合高校と八王子東特別支援学校の業務をコネクト一級建築士事務所(中野区)がそれぞれ落札した。いずれも2025年度内に成果を得て後続の設計などに備える。  基本計画を作成する4校を個々に見ると、板橋有徳高校(板橋区徳丸2ノ17ノ1、敷地面積2万5934平方㍍)の既存施設は▽A棟校舎▽B棟校舎▽管理棟校舎▽体育館▽武道場―など総延べ床面積1万2482平方㍍。  改築・改修で想定延べ床面積1万1851平方㍍程度の施設にして15学級を配置する。築年数が浅い体育館(1989年度完成、延べ床面積2703平方㍍)と武道場(2007年度完成、同2119平方㍍)は改築・改修の必要性を検証する。  多摩高校(青梅市裏宿町580ノ1、敷地面積2万4692平方㍍)には校舎棟1や校舎棟2、体育館、武道館など総延べ床面積1万0134平方㍍の施設が立地。改築・改修後の想定延べ床面積は1万0696平方㍍程度で15学級を確保する。  葛飾総合高校(葛飾区南水元4ノ21ノ1、敷地面積3万4130平方㍍)は▽校舎第1棟▽校舎第2棟▽校舎第3棟▽体育館▽実習棟・機械工場―など総延べ床面積1万6703平方㍍の施設がある。  改築・改修後の想定延べ床面積は1万7260平方㍍程度で19学級を置く。築年数が浅い体育館(1990年度完成、延べ床面積2568平方㍍)と実習棟・家庭科(92年度完成、延べ床面積604平方㍍)について改築・改修の必要性を検証する。  八王子東特別支援学校(八王子市石川町3246ノ1、敷地面積1万5765平方㍍)は肢体不自由部門の特別支援学校で、校舎棟など総延べ床面積8776平方㍍の施設が立地。別地に仮設校舎を設けた上で、延べ床面積1万8000平方㍍程度の施設に改築して30学級を確保する。20年度に改築の基本計画、21年度に大規模改修の基本計画をそれぞれ社会計画総合研究所(渋谷区)で検討していた。基本設計から新施設の供用開始まで9カ年のスケジュールを想定している。  今回の業務の履行期限は高校3校が26年2月27日、八王子東特支が同年3月13日となっている。