高知県橋梁会 25年度第2回研修会
四国
あいさつする右城会長
高知県橋梁会(右城猛会長)は8月29日、高知市内で2025年度第2回の研修会を開いた。会員企業など190人が参加し、最新の知見を深めた。
右城会長=写真=は「今日の発表はいずれも最先端で実用性のあるすばらしい内容だ。日常業務に生かしてほしい」とあいさつした。
研修では、IHIインフラ建設の内田達大氏が「FSグリッド(FRPサポートグリッド)」について、岡三リビックの中下真吾氏が「診断技術と盛土材品質管理」について説明した。また、建設調査コンサルタントの定塚賢次朗氏が「ドローンによる撮影画像の解析技術」、技研製作所の土居慶彦氏が「圧入工法と適応事例」についてそれぞれ発表した。