大垣市 松の木橋の耐震補強補修を27年度以降に実施へ
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大垣市は、市道三ツ里前ケ瀬1号線として牧田川に架かる、松の木橋の耐震補強と補修を2027年度以降に行う予定だ。現在は、実施設計をメイホーエンジニアリング西濃支社(大垣市)が、26年2月27日までの履行期間で進めている。
耐震補強では、落橋防止システムの設置や支承部の耐震補強などを想定。補修では、床版の防水改修や舗装打ち換えなどを想定しており、今回の業務で、現地調査や計画などを含めて、耐震補強と補修の設計を進め、工事の具体的な内容をまとめる。
松の木橋は、橋長70㍍、全幅5・8㍍の2径間合成単純鈑桁橋で、1975年の竣工。場所は上石津町三ツ里地内。