ミダックHDが食品ロス講座で講師つとめる

静岡

講座の様子

 ミダックホールディングス(浜松市中央区、加藤恵子社長)の連結子会社であるミダック(同)は、環境教育の取り組みとして、このほど磐田市が主催した親子SDGs体験講座「めざせ!食品ロスゼロ大作戦」で講師を務めた。夏休み期間に磐田市在住の小学5~6年生の親子15組を対象に「目指せ!食品ロスゼロ大作戦」の講座を開催し、食品ロスについて講座やゲームを通じて楽しく学んだ。  講座では、食品ロスの現状や食品ロスの削減につながる「消費期限と賞味期限の違い」を分かりやすく解説した後、参加者全員で「食品ロスクイズ」に挑戦した。さらに「食品ロスすごろく」を親子で体験し、食品を最後まで使いきる工夫や買いすぎを防ぐポイントを遊びながら学んだ。  参加した子供たちからは「すごろくがとても楽しかった」「食品ロスを減らすためにどうすればいいのかを考えられた」。保護者からは「食品ロスを親子で考えるきっかけになった」との感想が聞かれた。  ミダックグループでは、今後も地域社会発展のため、環境教育を通した社会貢献活動を積極的に進めていく。