愛媛県電設業協会 第2回講習会を開催

四国
 愛媛県電設業協会(近藤博文会長)は9月1日、2025年度の「第2回講習会」を松山市内で開催した=写真。  今回のテーマは「現場管理業務のポイント」について。講師を務めた四電工技術本部設備技術部の矢野威電気工事課長は冒頭、「電気工事は受注生産であり、一品ものである。建物の特徴に対応した施工がその都度求められる」とし、今回の講習では、「そのために現場代理人が行うべき施工技術管理や工程管理、資材管理、品質管理、安全管理、労務管理、原価管理などについて解説する」と述べた。  当日は21人が受講した。CPDSの認定講座で、希望者には3ユニットが付与された。  第3回は9月25日に開催される予定。