湖南市 庁舎周辺整備事業実施設計等CM業務および東庁舎周辺MS調査支援をプロポ
大阪
市庁舎整備事業などを計画している滋賀県湖南市は、湖南市庁舎周辺整備事業実施設計等CM業務および湖南市東庁舎周辺サウンディング調査支援業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は9月10日正午まで受け付け、翌11日ごろにプロポーザル参加者を決める。同月16日までに提案書を提出し、19日にプレゼンテーションによる審査を実施。委託予定者の選定は9月下旬、契約は10月上旬を見込む。委託額の上限は3600万円(税込み)。
日本コンストラクション・マネジメント協会の認定コンストラクションマネジャーおよび一級建築士が3人以上所属しているなどの条件を満たす単体企業の参加を求めている。
同業務では、工事発注までのスケジュール管理、コスト管理、品質 管理を行い、新庁舎整備工事の着手までの工程を効率的・効果的に進める。また、新庁舎と周辺施設を一体とした利活用を促進し、市民が集うにぎわいのある空間を整備するため、一定の条件の下で事業者からサウンディング調査を実施。寄せられた提案を実施設計に可能な範囲で反映させる。
履行期間は2026年9月30日。
業務対象地は湖南市中央1ノ1他。
庁舎は保健センターや市民交流機能を備えた複合施設で鉄骨造4階建て(免震構造)延べ1万1113平方㍍。付属棟(水防倉庫)は980平方㍍。敷地面積は2万1134平方㍍。
庁舎整備基本計画策定業務はサンワコン滋賀支店(滋賀県守山市)が担当。