新技術交流イベント 一般参加者を募集

静岡

来場を呼び掛けるポスター

 静岡県は、建設現場が抱えるニーズと企業などが保有する技術シーズをマッチングさせ、地域の課題解決や生産性向上につなげる「新技術交流イベントin Shizuoka2025」の一般参加者を11月13日まで募集している。  イベントは11月14日午前10時から午後4時まで、静岡市駿河区の静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開く。入場無料、展示ブースは入退場自由。県ではスムーズな入場のため「ふじのくに電子申請サービス」からの事前申し込みを呼び掛けている。講演聴講は事前申し込みが必要。  建設産業の担い手不足に対応する「効率化・省力化」に資する4分野の先進技術をブース展示する。4分野は▽ICTを活用した効率化・省力化▽設計・施工の効率化・省力化▽インフラメンテナンスの効率化・省力化▽工事現場の作業環境改善、自然環境の保全。  基調講演は「働き方とイノベーションとDEI」を演題に、土木学会前会長・早稲田大学創造理工学部教授の佐々木葉氏が登壇する。  特別講演の講師は、日本建設機械施工協会施工技術総合研究所主任研究員の田中一博氏、植野インフラマネジメントオフィス代表・富山市政策アドバイザーの植野芳彦氏が務める。  各分野の出展企業は次の通り(五十音順)。 【ICTを活用した効率化・省力化】  ▽Atos▽ウインディーネットワーク▽内田建設▽エアロトヨタ▽オリエンタルコンサルタンツ▽加藤建設▽建設システム▽コマツカスタマーサポート中部カンパニー▽サーベック▽静岡地理情報システム協同組合▽スルガコンサル▽積栄ライフサービス▽ゼンリン▽太陽建機レンタルデジタル企画部東日本アイ・コンストラクション推進室▽TEPCO光ネットワークエンジニアリング▽日本工営▽福井コンピュータ▽不二総合コンサルタント▽フジヤマ▽三井住友建設静岡支店▽ムサシ静岡営業所▽明電システムソリューション▽メインマーク 【設計・施工の効率化・省力化】  ▽アークス▽旭化成建材▽アスザック▽イージースラブ橋協会▽イビコン▽オプティム▽関電工▽協同組合Mastersジオテツ工法研究会▽サンコーテクノ▽JFE商事テールワン▽JFEスチール▽ジャイワット▽東京インキ▽日鉄建材▽日之出水道機器▽不動テトラ▽フリー工業▽北陽建設▽前田工繊▽丸栄コンクリート工業▽森環境技術研究所▽レジテクト工業会中部支部 【インフラメンテナンスの効率化・省力化】  ▽アースシフト▽アイセイ▽インフラメンテナンス国民会議▽岡三リビック▽共和ハーモテック▽グリーンプロデュース▽建設コンサルタントセンター▽国土防災技術/サンスイ・ナビコ▽コニシ静岡営業所▽ジオ・サーチ▽静岡県ジオファイバー協会▽静岡県新技術協会▽静岡県ニューレスプ工法研究会▽ショーボンド建設中部支社▽鈴与商事▽田中▽W2R工法協会中部支部▽DataLabs▽東京製綱▽中村建設▽日特建設静岡営業所▽日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会▽Nekotronic▽福田道路中部支店▽保全技術▽マックストン▽レジェンドパイプ工法協会(アサヒエンジニアリング) 【工事現場の作業環境改善、自然環境の保全】  ▽コサカ建材▽静岡県森林組合連合会▽スギセキ▽仙台銘板▽トーエイ▽パイフォトニクス▽Rockwell合同会社 【屋外出展】  ▽アイレック技建▽アクティオ静岡支店▽内田建設▽オイルクイックジャパン▽サイト▽ジーベック