田中領氏の旭日双光章受章祝賀会を開催
岡山
お礼を述べる田中氏
相互設計(倉敷市)の社長である田中領氏の旭日双光章受章を記念して、9月5日に倉敷市のホテルで祝賀会が開催された。田中氏は「旭日双光章を受章することができたのも、本日お集まりを頂いた皆さまをはじめ、多くの支えがあったからこそと、お礼を申し上げたい」と周囲との「縁」に感謝し、「この栄誉を励みとし、より一層、業界の発展や地域社会に貢献できるように精進していく」と思いを述べた。
発起人は岡山県測量設計業協会(以下、県測協)の清水英二会長、倉敷測量設計業協会(以下、倉測協)の灰佐計祐会長、同協会の池田俊之相談役、相互設計の髙越裕子氏。
来賓には、加藤勝信財務大臣、橋本岳前衆議院議員、伊東香織倉敷市長、渡 辺英気岡山県議会議員、佐古一太同議員ら議員関係者の他、和田晶夫全国測量設計業協会連合会中国地区協議会会長、山田曉岡山県建築士事務所協会会長が代表して祝辞を贈った。乾杯は日本測量協会中国支部の荒谷壽一幹事長が音頭を取った。
発起人を代表して、清水県測協会長や灰佐倉測協会長が田中氏の功績をたたえ、長年の付き合いで、同氏と公私を共にしてきた池田倉測協相談役は「今回の受章は、奥さまやご家族の尽力が大きい。今後も家庭を大切にしつつ、一緒に業界を盛り上げていこう」とエールを贈った。
にぎやかで笑いの絶えない祝賀会の終盤では、佐々木潤一県測協副会長が万歳を三唱し、廣瀬総一郎同副会長のあいさつで祝賀会は閉会となった。その後、田中氏と家族、同社社員は総出で参加者にお礼を述べ、同氏は一人一人と握手して見送っていた。