高松土木 香西東町で交差点改良へ

四国

県道高松王越坂出線(写真奥)と分岐する交差点

 香川県高松土木事務所は、高松市香西東町の県道高松善通寺線で進めている「中新町鬼無線道路改修事業」の一環として、県道高松王越坂出線と分岐する交差点を改良する。現在、中部コンサルタント(高松市)が2026年1月30日までの履行期間で設計をまとめており、香川県警察本部との協議も行いながら、25年度内には整備方針をまとめる。その後の予定は未定。  同事業は大型車両の通行が多く、流れを円滑化するために行う。業務では車線数や路面標示、動線計画をまとめる他、右折レーンの改良なども検討する。詳細については設計でまとめる。  交差点の規模は幅員約18㍍。周辺にはガソリンスタンドやホームセンターなどがある。所在地は高松市香西東町。  県では現在、「中新町鬼無線道路改修事業」として、県道高松善通寺線の香西新橋からJR予讃線を跨ぐ跨線橋の手前までの約500㍍で街路事業を行っており、同交差点は事業区間内に位置している。