富岳館高校 地元企業の協力のもとビオトープを改修

静岡
 富岳館高校は9月10日に、同校テクノロジー系列3年生の授業の一環としてエムズ(富士市、村松直樹社長)の協力のもと、校舎中庭のビオトープに人工芝の貼り付け作業を実施した=写真。  当日は、村松社長と同校卒業生の葉桐美織さん(葉桐工業、富士市)が講師となり、富岳館高校の生徒7人(篠田陽彩さん、八木飛成さん、村松息吹さん、宮原魁良さん、星谷幸之助さん、和田琉太郎さん、坪井琉多さん)を指導した。  炎天下の中での作業であったが、生徒たちは講師の指導のもと、適度な水分補給、KY活動など行い、安全に配慮しつつ、人工芝設置に向けて作業を進めた。  同事業でリーダーを務める同校の篠田さんは「課題授業の一環として、ビオトープの改修を行っている。生徒や来校者が、くつろぐことができるビオトープを目指し、今後も継続して工事を進めていきたい」と、来年3月に卒業を迎える前に自分たちが作り上げた創作物を形として校内に残していきたい思いを明かした。  作業に協力した村松氏は、同校の取り組みに賛同した理由について、「年々従事者が減少している建設業界。少しでも担い手確保に向けて力になりたかった」と経緯を説明。他にも同氏は、地元小・中学校などを中心に担い手確保に向けた活動を積極的に行っており、今後も「担い手不足解消に向けて建設業界の魅力を発信したい」と意気込んだ。