NTT横浜ビル跡地の複合ビル 設計は清水建設

神奈川

完成イメージ。1~5階には横浜市の教育センターが入る

 【横浜】NTT都市開発開発本部(東京都千代田区外神田4ノ14ノ1)は、NTT横浜ビルの解体跡地に建設する複合ビル「(仮称)横浜山下町計画」の設計を清水建設設計本部(東京都中央区)に委託した。今後施工者を確定し、既存建物の除却が完了する2026年5月に着工、29年2月末の完成を目指す。  新築する建物の規模は鉄骨造9階建て延べ2万3180平方㍍。1~5階の延べ約5000平方㍍の区画には横浜市の「新たな教育センター」が入居する。  同センターには企業・大学が共同で使える研究室や会議室、執務室、教育相談室、業務改善支援センターなどを設置。ビッグデータを活用した研究開発や研修、相談の拠点となる予定だ。  賃貸期間は開業後50年間程度を見込む。設備の仕様や諸室の配置を決めるためのアドバイザリー業務は内田洋行営業支援統括グループ(東京都中央区)が担当。  教育センター以外の階層にはオフィスや店舗が入居。駐車場は77台分を確保する。  建設地は横浜市中区山下町196ノ1の敷地3458平方㍍。中華街の北の玄関口となる玄武門に隣接し、関内駅から徒歩約8分の場所にある。  解体中の建物の規模は7階建て延べ1万5894平方㍍。施工は第一ヒューテック(東京都新宿区)が担当。