荒木組 京橋朝市に建設ふれあいブースを出展

岡山
 地域振興を通じて建設業の魅力と社会的使命を伝える―。荒木組(岡山市北区、荒木雷太代表取締役)は、岡山市内の旭川京橋河川敷西側で毎月開催されている京橋朝市とタイアップし、「建設ふれあいブース」を出展した。高所作業車の試乗をはじめ建設機材を活用した各種コーナーや輪投げなどのゲームが好評で、午前6時からのスタートにも関わらず朝市とともに多くの家族連れが訪れた。  今回の出展は、同社が近隣地で「令和6年度旭川内山下堤防整備工事」を担当している縁から、施工協力の感謝と地域住民の安全と安心を守る公共事業の大切さへの理解を深めてもらうことと、社会貢献としての地域振興を目的に実現した。ブースの一角では、城郭の石垣を保存しながら施工を進める同工事の特色や建設DX、ユーザーの思いを大切する同社の紹介映像を常時流した。  当日は、順番待ちの行列ができた各試乗体験をはじめ、建設技術の進化を体感できる仮想現場VRや熱中症対策グッズの紹介、輪投げゲームなどを多くの来場者が楽しんだ。