立石駅北口再開発 11月に工事着工

東京

完成イメージ図(区のホームページより)

 【葛飾】立石駅北口地区市街地再開発組合は、立石駅北口地区第一種市街地再開発事業の工事費が物価高騰により増額したため8月に資金計画(案)を区に提示した。建築工事費の総額は36億7000万円増額し、1040億4900万円となった。10月に工事契約を締結し11月に工事着手、2030年3月の完了を目指す。施工は特定業務代行者の鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体が担当する。  葛飾区新庁舎を整備する東棟の工事費は、18億5500万円の増額で471億4200万円となった。施設規模は東棟が鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下3階地上14階建て塔屋1階付き延べ4万1485平方㍍。地下部分に駐車場と駐輪場を、1~2階に店舗と公益的施設が入居する。3~13階は葛飾区新庁舎として使用する。基礎は既製コンクリート杭を採用。設計は日本設計(港区)が担当。  再開発ビルを整備する西棟の工事費は18億1500万円増額し、465億3000万円となった。規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下2階地上36階建て塔屋3階付き延べ8万2391平方㍍。地下部分に駐車場などを配置、1~3階に店舗・駐輪場、4~36階に710戸の住宅を配置する。基礎は現場造成杭を採用。設計は三井住友建設東京建築支店一級建築士事務所(中央区)。  参加組合員は東京建物(中央区)と旭化成ホームズ(千代田区)、首都圏不燃建築公社(港区)。