中部地整 建設BCPに優良認定を新設

中部
 国土交通省中部地方整備局は、建設会社の事業継続計画(建設BCP)の策定を促進するために整備している、建設会社の「事業継続力認定制度」を発展させ、2026年度から「優良認定会社」制度を新設する。防災対応力を高める取り組みなどを行っている企業を評価する取り組み。同局は運用開始に先立ち、申請様式やガイドラインなどを10月上旬に公表する予定だ。  新制度は、現在運用している事業継続力認定制度に加え、優れた取り組みを実施してい企業を評価する形でスタート。評価に当たっては、従来の確認項目に▽初動対応と人員確保▽事業継続体制の確保実効性を高める取り組み▽関係機関等との連携訓練▽訓練の充実化▽BCPの改善―などの「優れた取り組みとして確認する項目」を追加する。  認定された企業には、優良認定証を授与。認定された企業は、優良認定マーク=図=が使用できるようになる他、プレスリリースなどを通じて社名が公表される。  一方、事業継続力認定のインセンティブとして運用している総合評価落札方式での加点は「当面、変更はなく、優良認定会社も、これまでの認定会社と同じ」としている。