岡山市 当新田環境C改良運営263億で応札

岡山

当新田環境センター現況

 岡山市は、当新田環境センター基幹改良・運営事業を総合評価一般競争入札案件として9月19日に開札した結果、1者から263億円の応札があり、審査のため現状保留中となっている。10月中旬には審査を終え決定する見通し。  入札参加資格では、設計企業(協力企業)・施工企業(代表企業、構成員)・運営管理企業(構成員)が出資するSPC(特別目的会社)を設立する場合と、設計企業・施工企業(代表企業)が基幹改良工事を担い、同一の施工企業(代表企業)・運営管理企業で運営事業を担うケースを想定。具体的には、設計企業・施工企業・運営管理企業で構成される企業グループか、設計・施工・運営のすべての要件を満たす単体企業とすることも可能としていた。  当新田環境センターは、岡山市南区当新田486ノ1で1994年に設置した一般廃棄物ゴミ処理施設で、処理能力は300㌧/日の機能があるが、現在は約220㌧/日となっている。建設当時の設計・施工は荏原環境プラント(大阪市北区)が担当。16年度から設定した長期包括運営(第1期)も同社に委託し25年度末に契約期間が満了する。   施設規模は、工場棟と管理棟が合棟構造9350平方㍍の他、軽量棟、当新田事業所、資源回収所、バイオディーゼル燃料給油施設、温水プール熱源となる余熱利用施設などがある。  基幹改良工事は2025年度当初予算に債務負担行為(25~29年度)限度額111億1000万円、第2期となる長期包括運営業務委託にも同(25~40年度)限度額162億円と廃棄物処理量(物価・賃金変動改定額)を設定していた。  今回の基幹改良工事と運営管理事業(第2期)のアドバイザリー業務は東和テクノロジー(広島市中区)が担当した。