【横浜】終末期や慢性期の患者向けの有料老人ホーム「医心館」を展開するアンビスホールディングス（東京都中央区京橋１ノ６ノ１）は、横浜市保土ケ谷区で有料老人ホーム「（仮称）和田町計画」を新築する。設計・施工は大和ハウス工業南関東支社（横浜市西区）が担当。２０２６年４月の着工、27年２月末の完成を目指す。 　規模は鉄骨造６階建て延べ１７２５平方㍍。３台分の駐車場を整備する。 　建設地は横浜市保土ケ谷区仏向町字前耕地93他の敷地５５６平方㍍。相鉄本線の和田町駅から約２５０㍍の場所にある。 　同社はホスピス型有料老人ホーム「医心館」を展開。看護・介護ケアに特化し、医療機能については近隣の病院やクリニックに外注する体制を敷く。近年は首都圏の施設数を増やすことに注力し、神奈川県内では年２施設程度を開業している。