SRTA 25年度第6回勉強会を開催

静岡

牧之原市への募金について説明する森会長

 静岡県マンション・ビル改修技術協会(SRTA、森英智会長)は9月18日、静岡市葵区内で2025年度第6回勉強会を開いた。  冒頭、森会長=写真=は台風15号で竜巻被害が発生した牧之原市を支援するため、協会内で募金を集めることを説明。続いて自由民主党に発足した「マンション計画修繕施工議員連盟」(代表議員・小泉進次郎農林水産大臣)に所属する深澤陽一衆議院議員を紹介し、マンション修繕業界の発展への協力を要請した。  深澤議員は、「連盟も発足したばかりで、マンション修繕に関する知識を学んでいるところ」とし、「連盟への意見や要望があれば、その都度伝えていただきたい」と呼び掛けた。  勉強会では、富士防が「マンション計画修繕工事基礎知識(入札~工事まで)」、エスケー化研が「石綿含有仕上げ塗材の改修・解体工事の事前調査の規制等の強化」、タキロンマテックスが「マンション改修における防滑性長尺シート」について解説した。