神奈川県赤十字血液センターが湘南営繕協会の社員に感謝状贈呈

神奈川

長田部長(左端)と三条企画室長(右端)

 神奈川県赤十字血液センターは、湘南営繕協会(藤沢市、最上重夫社長)の社員2人に感謝状を贈呈した。9月29日に同社会議室で贈呈式が行われ、同センターの大久保理恵所長が感謝状を手渡した=写真。  受賞者は同社総務部の長田洋行部長と三条雅子企画室長。長田部長は「日頃より最上社長から献血の必要性を教わり献血協力者数の向上を目指してきた。今後も一層の努力を重ねていきたい」と述べた。三条企画室長は「最上社長の志と行動力に触れたことで大きな社会貢献に関わることができた」と話した。  最上社長は「個人での受賞は珍しいと聞いている。彼らは本業の仕事をしながら献血事業の開催など自ら動いている。私も大相撲藤沢場所と献血事業をセットで実施しているが、このような運動を神奈川県から全国に広めていきたい」と述べた。  大久保所長は「献血は皆さんの善意で成り立っている。お二人が自分たちの考えで行動され感謝している」と話した。