神建協 1級建築施工管理検定 2次対策講座を開催

神奈川
 神奈川県建設業協会(渡邉一郎会長)は、9月30日~10月1日の2日間、1級建築施工管理技術検定の2次検定対策講座を開いた。オンラインと合わせて約30人が参加した。  開催に当たって渡邉会長は「今回の受講者は若い人が多く、建設業の将来も明るいと思う。1級建築施工管理技士は工事を受注し、施工する上で大変重要な資格。また資格取得に向けて勉強することによって、知識が深まり、現場監督としての技量も上がる。しっかり勉強して試験に合格し、各社で活躍することを祈っている」とあいさつ。受講者を励ました。  講座は1次検定対策と同様にクロズテック社長の黒図茂雄氏が担当。2次検定では自らの考えを記述することも求められるため、これに合わせた施工、管理、安全、法規などのポイントを講義した。