裾野市 市民文化センター26年度以降に外壁補修へ
静岡
現在大ホールの改 修をしている文化センター
裾野市は、2026年度以降に市民文化センターの外壁を補修するため、本年度に外壁の調査を実施する。早ければ第3四半期中にも調査業務を委託する。
同施設(石脇586)は、建築後約30年が経過しており、15年度から施設・設備改修事業を進めている。
しかしながら、22年にスプリンクラーの誤作動により発生した事故を受けて、施設の存続を検討してきた。修繕が先送りになっていたものの、本年度から再開することになった。
同施設は1991年供用を開始。敷地面積は2万6388平方㍍で、規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上3階(一部4階)建て延べ8749平方㍍。大ホールと多目的ホールの他、会議室(8室)、展示室、図書室などがある。