愛知県、名古屋地方気象台、名古屋市は「防災講演会あいち」を12月７日に開くため、参加者を募集している。テーマは「地震・大雨！～どう備える、どう支援する～」。申し込みは12月５日まで（先着順）。 　会場は名古屋市鯱城ホール(名古屋市中区）で、時間は午後１時30分から午後４時30分まで。参加費は無料。定員は７８０人。 　第１部の演題は「天気予報が教えてくれる『命のサイン』」。講師を桜沢信司氏（ＣＢＣテレビ報道部気象予報士）が務め、天気予報の活用術や、ＳＮＳにあふれる防災ライフハックは、「本当に使える技なのか」などを紹介する。 　第２部の演題は「被災から学ぶ～私たちが日頃からできること～」。過去の災害での教訓を共有し、いざという時に支援ができる体制作りや心構えについて考える。講師は内藤瑶氏（認定医特定非営利活動法人愛知ネット主任）。 　問い合わせ、申込先は名古屋地方気象台　電話０５２（７５１）５１２４。