下田土木 地盤改良工を第4四半期に 工事規模は1億円以上を見込む

静岡
 静岡県下田土木事務所は、国道136号道路改築工事の制限付き一般競争入札を第4四半期に公告する。工事規模は1億円以上で総合評価落札方式を想定する。  工種は地盤改良工で、柱状改良工法を予定。2025年度の単年度ではなく、継続事業で工事を進めていく。今回の発注規模は現在調整中。  対象となるのは下田市5丁目地内で、下田メディカルセンター付近の交差点から整備の対象となる。特に、地盤が弱い北側が整備のメインとなる。26年度10月以降の工期を見込む。  東日(沼津市)が設計を担当した。  26年度以降も引き続き発注を予定しているが、事業の完了時期は未定。  国道136号が伊豆縦貫道と連結する計画があるため、道路の拡幅などを実施する。