富士市 無名橋5169の修繕に着手

静岡
 富士市は、無名橋5169の修繕工事を計画している。現在、修繕設計を昭和設計東部事務所(富士市)が担当しており年度末までに完了させる。  同橋は、市道津田蓼原線に架設された、延長2・6㍍、幅員15・3㍍(車道部)、0・5㍍(路肩)のRC橋(下部形式は直接基礎)。老朽化により、主桁の剥離や鉄筋露出、下部工のひび割れが発生している状況。橋梁の架け替えや補修などを含めて、設計の中で最適な施工案を詰めていく。  施工場所は蓼原地先。