愛知県建設業協会 殉職者慰霊祭開く
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愛知県建設業協会(髙柳充広会長)は10月2日、覚王山日泰寺(名古屋市千種区)で第73回建設業殉職者慰霊祭を開き、会員企業の工事などで命を落とした殉職者の冥福を祈った。
当日は、同協会労務委員会の村野和宏副委員長(服部組)や、三宅勝敏専務理事らが同寺にある「建設事業殉職者慰霊之碑」の前に参列。僧侶が読経する中で焼香した。
この碑には、1953年~20年度までに2455柱を合祀(ごうし)。21年度からの近4年は合祀者が増えておらず、本年度も殉職者はなかった。