徳島労働局 プラチナくるみんなど交付式

四国
 厚生労働省徳島労働局(亀井崇局長)は2日、プラチナくるみんプラス、プラチナくるみん、えるぼしの各認定通知書交付式を徳島市内の計4社に対して行った=写真。  プラチナくるみんプラス認定を受けた阿波銀行は、2018年6月のプラチナくるみん認定後、不妊治療と仕事との両立などに取り組んだ。プラチナくるみん認定を受けた四国建設コンサルタントは、男性の育児休業取得率100%など、優良な子育てサポート企業。  えるぼし認定を受けた環境防災は、女性正職員の平均継続勤務年数、管理職に占める女性労働者の割合が高く、女性活躍推進企業として3段階目の認定となった。同じく3段階目認定のセツロテックは、徳島大学発のベンチャー企業。  交付式後、四国建設コンサルタントの天羽誠二社長は「社内に周知し、より育児を充実させ、子育てしやすい環境づくりに取り組む。他の模範となる企業を目指したい」と語った。