岐阜県住宅着工統計 2025年8月分 713戸で前年同月比12・1%減

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 岐阜県がまとめた8月の新設住宅着工戸数は713戸で、前年同月と比べて12・1%減となり、5カ月連続で減少した。  主な利用関係別に見ると、持家が433戸で前年同月比5・3%減となり4カ月連続の減少、貸家が142戸で同40・6%減となり2カ月連続の減少、分譲住宅が137戸で同19・1%増となり2カ月ぶりに増加した。  分譲住宅のうちマンションの着工は12戸で、前年同月の着工がなかったため2カ月ぶりの増加となった。一戸建ては125戸で同8・7%増となり6カ月ぶりに増加した。  この他、構造別では木造が551戸で同18・9%減となり5カ月連続の減少、非木造が162戸で同22・7%増となり2カ月ぶりに増加した。  建て方別では一戸建ては562戸で同4・9%減となり5カ月連続の減少、長屋建てが65戸で同55・5%減となり5カ月連続の減少、共同住宅が86戸で同16・2%増となり4カ月連続で増加した。

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