あきる野市 秋川健康会館など再編実施計画
東京
秋川健康会館
あきる野市は、秋川健康会館、あきる野健康相談所、いきいきセンター、秋川体育館の再編などに関する実施計画を策定した。秋川健康会館とあきる野保健相談所について、2施設を集約化・複合化する方針で、集約化・複合化の位置は、あきる野相談所敷地または新事業用地とした。計画期間は2026~35年度の10年間。
秋川会館の障害者支援機能とあきる野保健相談所の母子保健機能を集約するとともに、他の保健福祉機能をさらに集約化することを検討する。秋川健康会館の建物は取り壊す予定。
スポーツ施設のいきいきセンター再編では、屋内プール機能を他の屋内プール施設に移転する。屋内プール以外の避難所や投票所といった機能は維持する。市内の屋内プール施設は、学校プール授業との連携に関する検討を経て、将来的に2拠点に集約化・多機能化する。
秋川体育館は、市内の他の屋内スポーツ施設と合わせて1拠点に集約化し、集約化の位置は秋川体育館敷地、五日市ファインプラザ敷地、新事業用地を想定する。秋川体育館と一体の施設となっている中央公民館の機能再編については別途検討する。
既存施設の規模は、秋川健康会館(二宮670)が鉄筋コンクリート造2階建て延べ671平方㍍、あきる野保健相談所(秋川6ノ1ノ2)が鉄筋コンクリート造2階建て延べ594平方㍍、いきいきセンター(雨間1940ノ2)が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1153平方㍍、秋川体育館・中央公民館(二宮683)が鉄筋コンクリート造3階建て延べ6006平方㍍。