横浜市 25年度優良工事表彰式を開催

神奈川

施工会社表彰・土木部門の受賞者らと山中市長=前列中央=

 横浜市は10月29日、2025年度の優良工事表彰式を開き、施工会社60社、現場責任者47人の代表者に山中竹春市長が賞状を手渡した。24年度に完成した請負金額500万円以上の市発注工事2167件の中から厳選した(受賞者一覧は10月24日付7面既報)。  山中市長は「公共工事を通じて、市民の安心・安全な暮らしと横浜のまちづくりを力強く支えてくださっている」と建設業界への感謝を伝えた。また、「建築資材価格の高騰や人材確保の厳しさといった課題が山積だと承知している」との認識を示し、「現場の最前線にいる皆さまの声を伺いながら、施工時期の平準化や全工事での週休2日制の導入、将来の担い手確保への支援など、ありとあらゆる施策を重層的に進めていきたい」と展望した。  来賓からは建設関連団体を代表して横浜建設業協会の福嶋隆太郎会長が登壇。受賞者の技術力をたたえつつ、働き方改革や担い手確保に向けて「建設業とは一生をかけるにふさわしい魅力ある仕事だと、どのような場面でも、いかなる方に対してもPRしていくことが重要だ」と呼び掛けた。  受賞者代表としてあいさつした徳建の片保雄一代表取締役は、「業界が抱える課題に真摯に向き合い、横浜市が安心・安心で住みやすい街になるよう、未来を創造し続けていきたい」と締めくくった。