三河安城の新アリーナが起工 シーホース三河などの本拠地に

中部

鍬入れをする安城市の三星元人市長(右から4番目)とアイシンの吉田守孝社長(右から3番目)

 JR三河安城駅前で11月4日、プロバスケットボールチーム・シーホース三河などの本拠地となる新アリーナの起工式が開かれた。愛知県安城市の三星元人市長ら49人が参加。2028年3月の完成に向け、工事の安全を祈願した。  新アリーナは、シーホース三河の他、SVリーグに所属するプロバレーボールチーム・クインシーズ刈谷の本拠地となる予定。建築主は三河安城交流拠点建設募金団体で、完成後、市に寄付する。  起工式で三星市長は「今日は、アリーナが市の大きなシンボルとして第一歩を踏み出す記念すべき日。スポーツなどを通じて幅広い人々が集まり、地域の一体感を生み出すことを期待したい」と祝辞を述べた。続いて、シーホース三河の会長を兼ねるアイシンの吉田守孝社長も「新アリーナ建設の第一歩を踏み出せることを心よりうれしく、誇らしく思う。地域に誇れる施設にしていきたい」とあいさつ。その後、三星市長が鍬入れを行い、起工を祝った。  新アリーナの規模は鉄筋コンクリート造(一部木造、鉄骨造)4階建て延べ約1万5000平方㍍。観客席は約5000席。建設地は三河安城駅南側の安城市三河安城町1ノ11ノ2で、敷地面積約3万平方㍍。設計はアイシン開発(刈谷市)と日建設計(東京都千代田区)が担当した。28年3月の完成後、準備期間を経て同年10月の使用開始を目指している。起工式は施工を担当する竹中工務店が主催した。