瀬戸内市 邑久保育園など計7施設LED化プロポを公告
岡山
瀬戸内市は、脱炭素先行地域づくり事業に伴うLED照明省エネ改修業務(その2)について、公募型プロポーザルで受託候補者を選定する。参加申込は11月20日まで、提案書などの提出は同月27日までとなっている。プレゼンテーションとヒアリングによる審査の実施予定日は12月1日。提案上限額は2470万円(税込み)。
参加要件は、実施年度(6月から翌年5月まで)の「入札参加資格審査申請書」を同市に提出していることなど。履行期間は2026年3月31日まで。
同市は23年4月、環境省が公募する脱炭素先行地域に選定された。脱炭素の実現に向けて、公共施設の二酸化炭素削減を目的とした照明のLED化を進めている。
今回の対象施設は邑久保育園(邑久町尾張1159ノ1)、福岡ふれあいプラ ザ(長船町福岡500ノ158)、福田コミュニティセンター(邑久町福元272ノ2)、今城コミュニティセンター(邑久町向山36ノ1)、豊原コミュニティセンター(邑久町豊原998ノ1)、本庄コミュニティセンター(邑久町本庄2370ノ1)、笠加コミュニティセンター(邑久町上笠加125ノ1)の計7施設。同業務では、LED照明を設置するための調査・計画・施工・施工管理などを行う。
