徳島県 財政事情を公表 土木費上期支出率は20%

四国
 徳島県は2025年度9月まで(上期)の予算の補正状況と、24年度決算についての「財政事情」を公表した。25年度一般会計予算で歳出の上期執行状況は、土木費の予算規模952億9564万円に対し、支出済額が190億5158万円となり、支出率が20・0%となった。  25年度農林水産業費の歳出は、予算規模444億5736万円、上期支出済が102億1488万円で支出率は23・0%。災害復旧費は125億1835万円に対し上期支出済が3億6980万円で支出率3・0%。  議会費や総務費、衛生費など予算の「款」14項目を合計した歳出予算の合計は5841億9939万円で、全体の上期支出率は31・9%となっている。災害復旧費の支出率が小さいのは大きな災害がなかったため。  一方、25年度特別会計の主な執行状況は、港湾等整備事業が予算規模42億4737万円、支出済が4億9622万円で支出率11・7%。公用地公共用地取得事業が予算規模29億0245万円、支出済が5億9249万円で支出率20・4%。特別会計全体の支出率31・2%と、一般会計歳出全体の支出率31・9%は近い数値となっている。  この他、24年度一般会計決算額を見ると、土木費は805億7848万円。23年度の土木費決算額は721億2490万円であったため、24年度の土木費は前年度から11・7%増加した。これに対し農林水産業費の24年度決算額は322億0306万円で、23年度決算の317億1444万円から1・5%増と、わずかな伸びにとどまった。  24年度一般会計の歳出全体は、23年度から2・3%増加している。