リスト 湘南エリアで最高層、辻堂駅直結のタワマンが開業

東京

THE TOWER湘南辻堂の外観

 リスト(横浜市中区)は、JR東海道本線などが乗り入れる辻堂駅直結のタワーマンション「THE TOWER湘南辻堂」(神奈川県藤沢市)が11月15日に開業するのに先駆け、内覧会を開いた。98㍍の高さは藤沢市内だけでなく、周辺の茅ケ崎市、平塚市を合わせた中でも最高層の建物になる。  施設規模は地下2階地上29階建て延べ2万5342平方㍍。住戸196戸、店舗11区画で構成する。このうち174戸の分譲住宅は、2024年5月~同年12月までのわずか8カ月で完売。総エントリー数は約8100件にのぼり、エントリー者の属性は神奈川県内が約60%、東京23区内が約25%を占めた。  辻堂駅は、「湘南C―X都市再生事業」のまちづくりを契機に北口を訪れる人が増加した一方で、南口駅前の商店街などには老朽化した建物が点在。狭いロータリーや脆弱な道路環境など、北口と比較してにぎわいが不足していた。  こうした課題を念頭に行政と協議を重ね、ビルと駅をつなげるペデストリアンデッキを新設。広場空間を含めてゆとりある歩行者空間を生み出すとともに、店舗区画はウィンドウ形式で計画的に配置することで、新たな回遊性の創出と商店街の活性化を目指した。