ABホテル 東海圏で開発中の2ホテル開業予定を変更

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 【愛知県犬山市・岐阜県大野町】ABホテル(安城市三河安城町1ノ9ノ2)は、東海エリアで開発中の2ビジネスホテルについて、開業予定時期を変更すると明らかにした。どちらも投資金額に変更はないもよう。  対象は犬山市で開発中の「ABホテル犬山」と、岐阜県大野町の同「大野神戸インター」。開業予定時期に関して、犬山は2026年1月から2月へ、大野神戸インターは同年夏ごろから同年秋ごろへと変更した。また犬山に関しては、客室数も135室から134室へと変更している。  また同社は、広島県東広島市での「ABホテル東広島」出店計画も発表。同ホテルは鉄骨造8階建て、客室数136室を想定。詳細な規模は検討中とした。設計は、けんちくの種(大阪府箕面市)が担当。投資額は10億円程度と試算している。施工者は今後、地元業者を対象に選定する予定。現場説明会(図渡し)は、2026年4月ごろに実施したい考え。