多摩市 本庁舎建替発注者支援 プロポで21日まで受付

東京

本庁舎建て替えの配置図

 多摩市は、本庁舎建て替え事業発注者支援(CM前期)業務の委託先を選定する公募型プロポーザルの手続きを開始した。参加表明書の提出期限は11月21日まで。提案書を11月28日~2026年1月6日に受け付け、1次、2次審査を経て26年3月上旬に候補者と契約を締結する。契約上限額は8353万9000円(税抜き)。  本庁舎建て替えは基本設計先行型DB方式を採用し、基本設計を個別に委託した後、実施設計・施工を一括して発注する。CM前期では基本設計の支援と基本設計先行型DB方式による実施設計・施工者の選定支援を行う。委託期間は27年9月30日まで。CM後期では実施設計・施工の支援と付帯工事などの支援を行う予定。27年度当初に委託したい考え。  参加資格は認定コンストラクション・マネジャーおよび1級建築士が各5人以上所属していること、15年4月1日以降に国または地方公共団体が発注した延べ床面積5000平方㍍以上の建物の新築や増築、改築に伴ったCM業務の受注実績があることなど。  基本設計者は現在公募型プロポーザルで選定しており、26年3月23日に契約を締結する予定。基本設計の期間は26年3月~27年3月。27年4月から実施設計・建設工事の事業者選定を開始し、9月までに事業者と契約を結ぶ。27年10月~32年3月に実施設計と工事を行い、新庁舎に移転。移転後は、既存庁舎解体と外構工事を32年10月~34年9月で進める。  新庁舎の施設規模は6階建て延べ約1万8300平方㍍を想定。概算事業費は約174億円(建設工事費、設計監理費、造成・外構工事費、解体工事費などを含む)。仮設庁舎は設けず現庁舎を使用しながら新施設を建設する。敷地西側にある本庁舎A・B棟を残し、南東側の第2庁舎と北側の第3庁舎を解体。中央に新庁舎を建設する。新庁舎建設後は、本庁舎A・B棟を解体して駐車場を整備する。東庁舎も解体して公用車駐車場を設ける。  既設庁舎の規模は、本庁舎A・B棟が鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て延べ8876平方㍍、建設年は1968~84年。敷地内に配置されている庁舎の総延べ床面積は1万3156平方㍍。敷地面積は1万9883平方㍍。所在地は関戸6ノ12。  基本構想、基本計画策定支援業務はパシフィックコンサルタンツ(千代田区)が担当している。