美作市 蓮花寺など計4処理区を土居処理区に統合へ

岡山

蓮花寺など4処理区を統合する土居浄化センター

 美作市は、下水道広域化推進総合事業に伴い、蓮花寺・角南・福山東・福山西処理区の計4処理区を土居処理区に統合する。管渠の接続工事に向けた詳細設計はオリジナル設計岡山事務所(岡山市北区)が担当し、2024年度に完了している。他の処理区で実施する管渠接続工事の進捗状況を伺いながら、27年度以降に工事を発注する見通しだ。  施工場所は蓮花寺(蓮花寺処理区)、白水(角南処理区)、田渕(福山東処理区)、万善(福山西処理区)地内。同4処理区を廃止して土居処理区へ統合するための管渠敷設を行う予定。  施工延長は3400㍍。口径150㍉で、主にPRP管を使用する。工法は開削工法を検討している。全体事業費は5億0400万円を見込んでいる。  社会資本総合整備計画(計画期間25〜29年度)の基幹事業として、東粟倉・大原処理区や粟井・勝田処理区の統合などと同様に進めている。国の社会資本整備総合交付金を活用する。  統合先となる土居浄化センター(竹田335ノ1)では、オキシデーションディッチ(OD)法により処理し、山家川へ放流している。管理棟やオキシデーションディッチ1池の他、最終沈殿池1池、塩素混和池1池などで構成されており、00年3月に供用を開始した。既設の処理能力は1日当たり最大1300立方㍍となっている。